ニキビが治ったのに赤い色素沈着

一見するとニキビのような赤いニキビ跡。せっかくニキビが治ったのに、小さな赤ニキビのようにポツンと長い時間お顔に赤く居座ります。この赤く残るニキビ跡は肌の刺激から来るようです。

そのニキビはとても大きなニキビだったり、治すまでに無理をしたとか、その時に肌の調子も全体的に芳しく無かったなど原因は様々です。

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赤いニキビ跡は色が引くまで最低でも半年はかかると言われています。そうしたことからだいぶ根の深いニキビだったということが伺えます。

そのニキビが治るまでに肌の深部を傷つけてしまった場合でも、治った後の刺激でも、乾燥であっても、赤みを引かせるにはお肌のターンオーバーが大きく関係します。

今はまだ肌の奥にある、いつかは肌表面に上がってくる基底層。その基底層の下にある真皮というコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸でできた肌の弾力を支えるところ。

この真皮の奥からニキビができる毛穴ができています。そこからケアして行く方法です。どんなに頑張っても基礎化粧品は届きませんので、食べ物や生活習慣から改善しましょう。

赤いニキビ跡そのものはとても小さく、大きさにしたら数ミリでしかありません。ですが、ニキビ跡が赤いという時点でそこだけの問題ではなく、老いと一緒に必ずくる今後のシミ、シワのでき方も関係するのです。

本来ニキビはきれいに治ると言われていますが、絶対とは言えません。そんなのは個人差があることで人によって肌の質も違うのだから「跡に残った。こんなはずでは」と嘆かずに教訓として、これからの対処を決めればいいのです。

この赤く残るニキビ跡は、乾燥肌の人に多いと言われています。それと同時に敏感肌も。つまり、今のケアよりももっと肌をいたわってあげなくてはいけないということです。

充分いたわっているつもりでも、そのケアとお肌が合っていないこともあって自覚がないまま肌トラブルを起こしてしまいます。

ニキビができる人なりに、そこそこ食生活は気を付けているとは思いますが、特にターンオーバーを高めるよう心掛けた栄養摂取が必要です。

ビタミンA、B2、B6、C、E、亜鉛といったミネラル分とコラーゲン。偏った食生活ではまず補ません

サプリメントもありますが吸収は食事で摂るよりも劣るので、バランスの良い食生活に切り替えなければなりません。

そして睡眠。最低でも6時間は良質な睡眠をとりましょう。睡眠と栄養をしっかりとれば肌全体の調子が良くなると共に赤いニキビ跡も早く肌色に戻ってくれる事でしょう

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色素沈着を起こしたニキビ跡

治ったニキビの跡が、シミになっている事がたまにあります。せっかく治したのにニキビよりも根深いシミ?と、とてもショックですね。これは色素沈着です。

シミの成分の同じメラニンでできていて、色素沈着であろうとシミとしてカウントしてもいいくらい嫌なものです。

しかし見た目はシミでも本物のシミよりもずっと作りは浅く、ターンオーバーとビタミン摂取でほぼ元通りになるのです。

本物のシミは、お顔表面に見えているメラニン色素はほんの氷山の一角でしかなく、肌の奥でメラニン色素が深いところまで続いていてスタンバイしています。

どんなにターンオーバーを繰り返しても深いところまでメラニン色素は居るのですから相変わらず居座っているようでも、実は毎日新しいシミを見せてくれます。

それに対してニキビ跡の色素沈着は根が浅いのです。メラニン色素は肌の保護のためにあり、紫外線や外傷などで刺激を受けて、危険を察知した肌はメラニン色素を作ります。

ニキビ跡で色素沈着を起こしたのなら、ニキビが治るまでに真皮を傷付けてしまったのでしよう

治ってすぐに肌に負担をかけたとか些細な事でも、元々ニキビができていた敏感な部分なので、特に優しく扱わなければなりません

とにかく慌てず、これで済んで良かったと思って次にするべきことをしましょう。真皮についた傷がもっと大きければクレーターとなって治らずに残るのですから。

そうです。色素沈着で済んで良かったですし、この時のニキビケアで色素沈着を起こしたのなら次は同じ事をしないように気を付ければいいんです

ここで気をつけて頂きたいのが、ご自身の肌の質とニキビの原因を把握しておきましょう。

ニキビの原因など簡単に分かるものなら誰一人ニキビなんかできていませんが、たいていの場合、肌質チエックで分かります

例えば実はとても敏感肌で、何かしらの刺激を受けてニキビができているのに、やみくもにニキビは皮脂が排出されるところを角質が覆っているのだからとクレンジングと洗顔を一生懸命していたら肌にとって相当なダメージです。

敏感肌のニキビと自覚がないまま汚れや角質だけを落とすニキビケアしかしないようでは色素沈着どころかポッカリと穴になってしまうクレーター肌になり兼ねません。

ご自身の肌の質とニキビの原因を把握することから色素沈着の予防ははじまります

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ターンオーバーの促進で色素が着いた肌を早く代謝させてリセットしたいのなら、まずは内側からも健康でいなければなりません

この色素沈着を治す!というよりも肌とニキビの状態を知った上で、代謝が活発な身体作りをしましょう。ニキビも少なくなり、シミみたいな色素沈着も次第に薄くなるでしょう。

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色素沈着を起こす理由

色素沈着の原因は2つあります。それは血液中にある「ヘモグロビン」と外部の刺激から守る色素である「メラニン」です。

ヘモグロビンによる色素沈着の場合はニキビの炎症によって真皮まで傷つき毛細血管から出血し、周囲の組織に染み込んでしまった状態で赤黒くなります。

日焼けなどでおなじみメラニンによる色素沈着は活性酸素のヒドロキシルラジカルが炎症を鎮めるために発生しますがその際にメラニン色素が過剰に生成され茶色の色素沈着を起します。

ニキビによって炎症などのダメージそのもの、またはそれを抑えるための副作用によって色素沈着が起こります。

これらを消すためには基本的にはターンオーバーを待つしかありませんがケミカルピーリングフォトRFなどの施術で治療する場合もありますが色素沈着がおこればターンオーバーを助長させる努力が求められます。


画像で見る赤い色素沈着のニキビ跡

整形前でも傷痕でも、今はお手持ちのパソコンで簡単に治療前と後の画像が見れて、それはニキビ跡でも同じです。

こんなにも赤く痛々しいニキビ跡が残る人がいるのかと、どうか今は改善されていますようにと他人事ながら切に願ってしまいます。

しかし、画像といっても一度写真に納めているのですから実際にはもっとマシかもしれないし、もっと酷いかも分かりません

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私はエステに勤めていた頃よくコース前と後の写真を撮ったものでした。顔でも脱毛箇所でもボディでも。

エステの場合、コースの効果を実感してもらうという目的で、特にフェイシャルの場合はどんなに肌が改善されても、どういうわけかお客様は最初からそうだったと思うようです。

赤くなったニキビ跡の画像は載せる目的はエステとは違うと思いますが、どうあれ画像を公開しているのがクリニックなら治療前と後の差を現したいのでしょう。

当院では、こんなに酷かった赤いニキビ跡をここまで改善させました!と。確かに、夢は見させてくれますね。これなら自分のニキビ跡なんて簡単に治せるのではないか?とさえ思えてきます。

何も実績のようなものが見当たらなきゃエステよりも高い金額を出してまで美容外科クリニックに通おうとは思いません。そのための画像公開でしょう。

赤いニキビ跡というのは、素人では一見にして治りかけなのかニキビ跡なのかも分かりませんし、ましてそれが画像という形なら余計に分かりません。(実際のところ、エステティシャンだってよく分からないのです。)

そして、そのクリニックへ行って治療を受けた人全員の画像ではないだろうし、安易に飛びついてはいけないのです。

赤いニキビ跡が残るのは非常に敏感肌の人が多いですから、中にはレーザーが失敗に終わったという人も少なくないはずで、でもクリニックでケミカルピーリングやレーザーを当ててさらに酷くなった例など公開しません

希望を持つのはとても良いことだと思いますが、赤いニキビ跡に関しては、どんなに画像で見る症状が御自身と同じでも慎重に治療法を選ばなくてはいけません。

赤いニキビ跡の画像で役立つのは、レーザーやケミカルピーリングといったハードな治療法ではなくトレチノイン酸やディフェリンゲルを使っている過程を事細かに記したブログでしょうか。

どんな風に副作用が出たとか、元はどんな肌だったか、画像と一緒に症状を見ていけば自分の肌にも適していそうかどうかが分かりますね。

赤いニキビ跡の画像は、どんな症状か…というよりも何故そうなったかが大きいので、世に出ているほど画像は参考になりません。

 

  

 

 

 

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