予防に適している!?ニキビとビタミンB群

ビタミンB群もニキビケアや予防に適しています。ニキビそのものを見ると、毛穴に皮脂が溜まり、うまく皮脂が出ていけない上に角質で覆われているという状態なのですが、ニキビと一言で言っても根本から原因を探れば肌のターンオーバーの乱れ、皮膚表面の健康状態、血行の悪化、皮脂の分泌過多、ストレスから来るホルモンの乱れ、たくさんの要因が詰まっています。

その改善に有効な栄養素の一つがビタミンB群です。ニキビ要因の一つであるターンオーバーの乱れ。ビタミンB2、これは成長を促します

滞っていたターンオーバーもビタミンB2の働きで代謝を上げ、肌の新しい細胞を作り出し、正常な流れへ導きます。

そうすることで毛穴に被さっていた角質も代謝により剥がれ、皮脂も出やすくなるのです。

ビタミンB2は不足すれば皮脂分泌が多くなります。特に脂っぽいものを食べていないのに顔がテカるといった時には是非ビタミンB群を意識して摂って下さい。

そして、ニキビで膨れ上がった毛穴は完治しても跡が残る事がありますが、細胞の修復にも効果的な栄養素です。


ビタミンb1のニキビへの働きと効果につい

ビタミンb1はニキビ予防や改善に働くといわれていますが、ビタミンb1は糖質の代謝には欠かせない補酵素として欠かせません

しかし、ビタミンの中でもとてもデリケートで吸収率が低く、不足しやすいビタミンの1つです。

そのためビタミンb1の不足によって新陳代謝が低下し、肌のターンオーバーも乱れる原因になり、それがニキビのリスクを高めることにもなってしまいます。

ビタミンb1は疲労回復にも欠かせないビタミンと言われていますが、ビタミンb1が不足するとエネルギーがつくれないため疲労が溜まってしまうのです。

そんな毎日が続くことで、肌の状態も悪化しニキビも出来やすくなります。また脳の中枢神経の機能を正常化に保つためにもビタミンb1は欠かせません。

そのためイライラを改善し、ストレス解消効果も期待できるのです。ニキビはストレスによって悪化するとも言われており、そういう意味からもニキビにはビタミンb1は欠かせません

ビタミンb1は吸収率が低いビタミンですが、にんにくと一緒に摂取することで、にんにくの成分であるアリシンがビタミンb1と結びつき、吸収率の高いアリチアミンという物質に変換されます。

そのためビタミンb1の豊富な食品を食べるときに、にんにくも一緒に摂取するとビタミンb1不足を解消することができます。

またビタミンb1だけでは体内に溜めておくことができませんが、アリシンと結びついたアリチアミンに変換されると、長時間体内に止まることもできるのです。

ビタミンb1の多く含まれている食品もご紹介しましょう。玄米、豚肉、レバー、ウナギ、カツオ、にんにく、卵、大豆、ピーナッツ、米ぬかなどに多く含まれます。

しかしこの中には脂質が多いものも多く、ニキビにはあまりおすすめできない物も含まれています。その点、大豆製品や玄米などはおすすめです。

またビタミンb1はタバコやお酒の過剰摂取によっても、分解されてしまうので注意しなければなりません。


ビタミンb2のニキビへの効果と働き

ビタミンb2は美肌には欠かせないビタミンですが、実はニキビ予防や改善効果があるのです。

ビタミンb2はリボフラビンとも言われており、タンパク質、皮脂、炭水化物などの代謝にかかわる働きがあります

他にも髪や肌などを新しく作るための、サポート成分としても必要なビタミンの1つです。

ニキビの大敵と言えば、やはり皮脂分泌異常ではないでしょうか。毛穴に皮脂が詰まると、酸化によってニキビにつながります。

しかしビタミンb2には皮脂の過剰分泌を抑える働きがあります。そのためビタミンb2をしっかり取ることで、皮脂分泌が正常になりニキビのリスクが低くなるのです。

また逆に考えるとビタミンb2の摂取が不足している人は、皮脂分泌異常を起こしニキビになりやすいとも言えます。

ニキビが出来やすい人はまず毎日の食事でビタミンb2をしっかり摂っているか見直してみましょう

またビタミンb2には肌の代謝を正常にする働きもあります。つまり乱れた肌のターンオーバーを正常にする働きがあり、それによって角質がボロボロになり毛穴を詰まらせることもなくなります。

このことからもニキビ予防や改善に、ビタミンb2が欠かせないことが納得できるのではないでしょうか。

ビタミンb2は摂取不足だけでなく、実はチョコレートやケーキなど、糖質と脂質を多く含む食べ物をたくさん食べることでビタミンb2はどんどん失われていきます

そのためお菓子を多く食べる人に、ニキビの人が多いのはこのような理由があるのです。皮膚科でもフラビタンという名前でビタミンb2製剤が処方されます。

ニキビの治療にいくと、内服薬によってニキビ体質を改善させる治療も同時に行うことが多く、そのときにはビタミンcやビタミンb2などが処方されるのです。

ビタミンb2の1日の目安摂取量は成人男性が1.6mg、成人女性が1.2mgとなっています。

ビタミンb2が不足すると肌荒れやニキビなどが起こりやすくなりますが、他にも代謝低下による肥満なども注意しなければなりません。

お菓子が好きで肥満気味、野菜嫌いの人はビタミンb2不足の場合が多いのではないでしょうか。


ビタミンb6のニキビへの働きと効果

ニキビ対策にはビタミンb6も重要だと言われています。ビタミンb6はプリドキシンとも言われており、補酵素としてタンパク質を分解しエネルギーにするためのサポートとして働きます

ビタミンb6が不足すると、タンパク質代謝が低下し全身に供給されなくなります。それによって肌細胞にも大きく影響を与えてしまうのです。

肌代謝が低下することで肌荒れやニキビなどのリスクも高まります。そして脂漏性湿疹などの発症につながることも。

特に健康な皮膚、髪、爪などを作る働きがあるビタミンb6が不足することで、皮膚荒れ、ニキビ、髪の乾燥、ばさばさ、爪が弱り割れるなども起こります

ビタミンb6は皮膚炎やアレルギーを予防する効果もあるため、不足すると皮膚にはすぐに支障が表れやすくなるのです。

また神経の働きとも深く関係しており、不足することでストレスがたまりやすくなります。ストレスはニキビにも悪影響を与えるため、いろいろな側面からビタミンb6は必要なのです。

またニキビの炎症の後に残る色素沈着ですが、ビタミンb6は炎症を抑え色素沈着も緩和します

ニキビの炎症中にビタミンb群がしっかり摂取されていることで、メラニン色素の生成が抑制することができます。

実はビタミンcのメラニン色素抑制効果は知られていますが、ビタミンb6効果の方がより強力だとも言われているのです。

またビタミンb6は免疫機能を正常に維持擦る働きがあり、アレルギーを抑制することもできるのです。

ニキは免疫の異常な働きによって悪化するため、アレルギーを持っている人のニキビはより重度化しやすいと言われています。

つまりビタミンb6をしっかり摂っておくことで免疫力も高まり、ニキビの重度化を防ぐこともできるのです。

皮膚科のニキビ治療でも、体質改善として内服薬にビタミンb2やビタミンcと同様にビタミンb6を処方されることもあります。

ニキビが出来やすい人はビタミンb群がしっかり摂れているか見直してみましょう。また食事から十分摂取することに自信がないときには、ビタミン剤などをプラスしてもいいのではないでしょうか。


ビタミンb12のニキビへの働きと結果について

ニキビとビタミンb群の関係はとても深いものがあります。ここではビタミンb12とニキビとの関係のご紹介です。

ビタミンb12は、ニキビ予防や改善にどのような働きがあるのでしょう。ビタミンb12というと水溶性のビタミンの1つで、コバルトというミネラルを含んでいるビタミンの総称を言います。

赤血球をつくるときには不可欠なビタミンであり、不足すると貧血などのリスクも。またストレスと深く関わっており、ストレスを解消するためにも不足しないようにしたいビタミンの1つです。

そしてビタミンb12は細胞分裂をするときの補酵素として働くため、肌細胞の再生や修正にも欠かせないビタミンとなります。

そのため不足すると肌のターンオーバーを崩すことになりニキビの発症を高めてしまうことになるのです。

赤血球の産生が低下することで、細胞に栄養を運ぶことも出来なくなります。それによって肌にも悪影響を及ぼすことに。このように肌の正常化のためにもビタミンb12は欠かせません

美しい肌をつくるためにはビタミンb12の存在は不可欠であり、ニキビ予防効果のためにも毎日の食事の中でも、ビタミンb12を意識して摂取したいものです。

ビタミンb12が豊富に含まれている食品は、カツオ、サンマ、イクラ、シジミ、アサリ、レバー、チーズ、豆腐、モヤシなどに多く含まれています。

ビタミンb1、b2、b6とニキビと深く関係しているビタミンb群ですが、ビタミンb群はそれぞれバランス良く摂ることで相乗効果があり、より良い働きをすることのできるビタミンなのです。

 

 

  

 

 

 

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